「昇龍観」の名の通りここから眺める天橋立は昇り龍のように見える唯一の場所がここ傘松公園です。
今回、成相山の中腹にある天橋立を北側から一望できる公園「天橋立傘松公園」に訪れましたので紹介いたします。
府中駅からケーブルカーまたはリフトに乗り、たどり着いた所は日本三景「天橋立」股のぞき発祥の地です。
駅から離れていても、ここに「来てよかった」と思えるような魅力であふれた傘松公園。
宮津に来たら、ここを外すわけにはいかないでしょう!
JR「天橋立駅」から海側へ歩いていくと天橋立観光船乗り場の「天橋立桟橋」が見えてきます。
そこから船で12分、天橋立を横に眺めながらあっという間に対岸「一の宮桟橋」へ到着します。
そこからわずか5分歩いたところに天へと架かる橋を望む展望所へご案内です。
傘松公園へは天橋立ケーブルカーで約4分・リフトで約6~7分で到着します。ケーブルカーとリフトの切符は共通の切符となっており、上り下りでそれぞれのお好みの乗り方でのご利用が可能です。(私たちが来た時は16時を過ぎており、リフトの運行は終了していました…)
ケーブルカーはおよそ400mの路線を2つの車両で引っ張り合うつるべ式です。最大傾斜角度は25°と先頭から眺めるとジェットコースターのような急斜面を見ることができます。沿線には約100本の桜の木が並んでいる桜の名所になります。あっという間に到着です。
つづく
<施設紹介>
施設名:天橋立傘松公園
住所:京都府宮津市字大垣75
定休日:無休
営業時間:9:00-18:00
(ケーブルカーの運行時間,12-2月は9:00-17:30)
リフトは9:00~16:00(リフトは冬期運休あり)
ホームページ:https://www.amano-hashidate.com/kasamatsu_park/
ハッシュタグ:日本三景 天橋立 宮津市 ケーブルカー
記事作成者:山本