皆さんは“ピンと餅”をご存じでしょうか
宮津市で人気のお土産品で、この世の言葉で表すことができない食感が何とも言えない絶品の一品です。一度食べたらやみつきになります。
宮津遺産にも認定されており、宮津を語るうえでピンと餅は欠かせない存在となっています。
そんなピンと餅をどうせなら持って帰ってからではなく、宮津市内、それも工場で食べてみませんか?
そこで今回はピンと餅のアレンジメニューが楽しめるお店、“天乃路本舗 Café瑞貴”をご紹介します。
丹後海陸交通バスの中野本坂バス停より徒歩5分、工場を兼ねたカフェが見えてきます。
もともとは倉庫だったスペースを改築してカフェにしたそうで、窓からは天橋立が臨めます。コラボ営業やイベント等もここで行われるそうで、楽器や歌などの公開練習も行われています。
こちらが噂のピンと餅です。北海道産の小豆を使用した餡と地鶏の卵、もち粉を使用した生地で優しい甘さと不思議な食感を演出します。
また、餡なしのピンと餅もあります。ピンと餅の製作中に偶然できた賜物で、地元の方に食べてもらったものが好評だったので販売し始めたんだとか。
Café瑞貴ではピンと餅のアレンジメニューが用意されており、“お家でも作れる”をコンセプトに様々なメニューが楽しめます。アットホームな雰囲気で天橋立を眺めながらカフェタイムを楽しむ・・・最高ですね。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
<施設紹介>
施設名:天乃路本舗 Café瑞貴
住所:京都府宮津市中野532-6 天乃路本舗2F
定休日:月水金日
営業時間:火木11:00~16:00 土10:00~16:00(製造の都合により、時間短縮や休業になる場合あり)
ホームページ:https://www.instagram.com/pintomochi.amanojihonpo/
ハッシュタグ:府中 ピンと餅 餡なしピンと餅 美味しい 饅頭 宮津遺産
記事を書いた人:山口