宮津の街歩きをしていて、ふと見つけた「長久堂(ちょうきゅうどう)」。
一見、古い和菓子屋のようですが、扉を開けた瞬間、そこはまるで昭和の世界。
木製のテーブルと椅子、アンティークの時計、ギター、スリ ガラスの窓。
どこか懐かしく、落ち着いた空気が流れています。
レトロカフェ長久堂は、もともと老舗の和菓子屋として長く地元に親しまれてきましたが、
数年前からレトロカフェとしての営業もスタート しました。
店主の中村 行江 さんによると、「昔ながらの喫茶店がどんどん減っている中で、ここだけは
変わらない場所でありたい」とのこと。
時間がゆっくり流れるこの空間は、旅の途中に立ち寄る休息地 のようでした。
また話を聞くうちに、 レトロカフェ長久堂の もうひとつ“顔”があることを知りました。
実はこのお店、野良猫の保護活動にもひっそり関わっているのです。
一時保護されている猫たちのためのスペースがあり、譲渡先が見つかるまで、猫たちはここ
で、人の温かさを取り戻していくのです。
よろしければ天橋立観光の帰り道、ちょっと疲れたら、昭和 雰囲気を味わっ てみませんか?
施設紹介
施設名 :長久堂(ちょうきゅうどう
住所 :京都府宮津市本町 799
電話番号:0772-22-2148
定休日 :火曜日
営業時間 10:00 〜 17:00 L.O.16:30
SNS ・保護猫情報 :店内掲示または Instagram にて譲渡情報を発信中
Instagram :@chokyudo_miyazu
ハッシュタグ
#レトロカフェ #宮津猫 #保護猫活動 #昭和喫茶 #里親募集中 (猫)
記事を書いた人:中村