みなさんは宮津でこれは欠かせないという食べ物は何だと思いますか?そう、海鮮料理です!宮津の食事にはやはり海鮮料理は欠かせないでしょう。宮津でとれた海の幸を味わって宮津の寿司や京都の郷土料理「丹後ばらずし」などを食べることが出来るお店「小田寿司」をご紹介いたします。
天橋立の旅館が並んだ通りの先にあるお寿司店で天橋立駅からは少し離れていますが地元のお客様がたくさん訪れる超オススメなお店です。達筆な文字で書かれた「寿司」の看板が本格的なお寿司店の雰囲気を味わうことができます。こちらの2代目の店主である小田さんは、京都市の東山という所で長年修行をしたのちに宮津へ戻ってお店を引き継いだそうです。
お店の中の様子はこぢんまりとしていて落ち着いた雰囲気となっています。カウンターは、もともとはまっすぐの縦型でしたが、現在はL字型になっています。店主との距離も近く楽しみながらお寿司をいただくこともできるでしょう。
宮津ではどのような海の幸が獲れるのか、いくつか紹介したいと思います。有名どころでは、夏に獲れる「丹後とり貝」があります。こちらの貝は京のブランド産品で、一般のとり貝と比べて一回り以上も大きなものになります。身も大きくなるほど肉厚になり、とても柔らかく、甘みがある貝になっています。他には、「岩がき」があります。とても大きく、宮津という育成環境が素晴らしい環境で育った岩がきは絶品だそうです。
あとは、「丹後ぐじ」なども有名だそうです。こちらは京都府における地方名で、標準和名をアカアマダイといい、京都府の旬の魚にも指定されています。そもそも高級魚として扱われているぐじの中でも、厳しい基準をクリアしたぐじに「丹後ぐじ」のタグが付けられるので別格の味となっています。
宮津に訪れたら、海鮮料理は欠かせません。こちらの小田寿司さんにて宮津で獲れたおいしい鮮魚貝類を召し上がり、堪能してみてはいかがでしょうか?何度も食べたくなる味ですよ!
<施設紹介>
施設名:小田寿司
住所:京都府宮津市文珠518−25
電話番号:0772-22-6662
定休日:木曜日 第三水曜日
営業時間:12:00~21:00(ネタ切れなどで営業時間を待たずして閉店することがあります)
ハッシュタグ:お寿司 とり貝 丹後ぐじ 岩がき 海鮮
記事を書いた人:山口 山本 メリル