今回は宮津市にある旧三上家住宅について紹介します。旧三上家住宅は、国の重要文化財に指定されており、江戸時代に酒造業や、廻船業などを営んでいた商家の屋敷です。
今回案内をしてくださったのは、旧三上家住宅スタッフの矢野様です。
入口を入りますと、目に留まったのはカフェです。カフェの名前はKanbe café。
コーヒーや地元のジュース、地ビール、地酒なども楽しめるカフェで、
落ち着いた雰囲気で、ゆったりした時間が過ごせそうです。
また、こちらでは、不定期でライブが開催されているということで、音楽や歌を聴きながらまったり過ごすのも、ひと味違う楽しみ方ではないでしょうか。
それでは、館内を実際に案内してもらい、私なり魅力に感じた点をまとめてみました。
まず、目に入ってきたのは、昔のラジオやミシン、アイロンなど。普段なかなか見ることができない代物です。また現代では再現し、作ることができない窓ガラスやなどもあります。
また、庭にはライオンの横顔に見える岩や、かわいいイシガメがいるので是非見てみてください。
通常の見学ももちろんできますが、結婚式の前撮り撮影、七五三の撮影などでも旧三上家住宅さんを利用される方もいらっしゃるようです。
現在の家屋とは異なる、どこか懐かしい雰囲気がある旧三上家住宅さん、ぜひ訪問してみて下さい。
旧三上家住宅の詳細はこちらのQRコードからご覧ください。
<施設紹介>
施設名:旧三上家住宅
住所:京都府宮津市河原1850
電話番号:0772-22-7529
定休日:水曜日
営業時間:9:00~17:00
ハッシュタグ:宮津市 旧三上家住宅 重要文化財
記事を書いた人: 中島